小屋づくり日記06
とりあえずパネルを組み上げ、
安堵に浸る。
上部の合板が無い箇所は、
持ち上げるのに重すぎて危険と判断し、
合板を外してから持ち上げた部分。
それでも4箇所くらいは頑張った。
いざ組んでみると、結構大きい。
高いところで3mちょい。
2×4工法は屋根が最後になってしまうので、
早々に屋根をつけたいところ。
それまではビニールシートで凌ぐことに。
小屋づくり日記05
綿密に考えた設計図をもとに
2×4材をパーツごとにひたすら組み立て。
それらに12mmの合板を貼っていく。
くり抜いてあるのは、窓のあるパネル。
このパネルセットが1枚でもかなり重たい。
次はこれらを頑張って組み立てる。
年の差90歳
疑わない、ということは案外
毎日をラクに過ごせる方法のように思う。
何かと「選ぶ」ことを強制させられる世の中だから
あるものを素直に受け入れることは
非常に難しいのであるけれど
他の選択肢を考えるときりがないもので
誰やかれ、それやこれと考えず
尊敬を持ってすべてを受け入れることができたらと
そんなことを思うのは
0歳の娘と、90歳の祖祖父と一緒の空間で
過ごしているからなのだろうか。
人生はきっと、あっと言う間。
頭の中より、今目の前で起きていることを楽しみたい。
特別な日のお手伝い
先日作らせていただいたのは2歳のお子様のバースデーケーキ。
知り合いということもあり、作る間中うれしさと感慨深さがあった。
一つひとつの年を重ねるまでに、親はいろいろな思いをして
思い通りに行かないことも、辛いこともたくさんあって。
けれども誕生日という特別な日に子どもが笑ってくれたら
きっとそれだけで幸せな気持ちになる。
そんな日、そんな時のお手伝いをできることを
心から嬉しいと感じた。
卵や牛乳、バターなどの動物性食材を使わないお菓子作りを始めて
特に小さいお子様をお持ちのお母さんに喜んでいただけるのも嬉しいことのひとつ。
どんなケーキを喜んでもらえるかな。
想像しながら手を動かすバースデーケーキ作り。
これから私にとって特別な時間になりそうだ。
小屋づくり日記04
土台がひとまずできたので、次は壁。
パーツ組みをするのに
2×4材が寸歩それぞれで大量にいるので
ひたすら木材を切る。切る。
まっすぐ切ったり、斜めに切ったり、手も切ったり。
電気ノコのあの凄まじい勢いが好きでなく
自分で鋸を引いて、木が少しずつ切れていく感覚が好きだ。
そんなことを思いつつ、100本以上切った。
小屋づくり日記03
安価で丈夫な2×4材で建てることに。
基礎のブロックはコンクリで固め、
その上に防腐剤を塗った木材を。
いまのところ頑丈。乗って歩いてもしっかりしている。
ただ、ここまできたらもうやめられないと思うと、
ちょっとドキドキ。
小屋づくり日記02
いろいろ調べながら小屋のベースとなる簡単な基礎を作る。
水糸を貼って、バケツとチューブで水平をとって。
穴をほって、砂利を敷き詰め、高さを調整。
地味な作業だが、それぞれの高さ・水平がばっちり決まると
ひとりで嬉しい。
壊れたら直せばいいや、の気持ちで作ってはいるが
壊れたてほしくはないのが本音。