こめじるし
過去の日記
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こめじるし

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日常と奇跡

2022/11/6

子供たちを連れてのこめじるしと新店舗同時営業の日、

ふとこめじるしの窓の外を眺めると

子供たちがエントランスで「だるまさんが転んだ」をしていました。

 

子供サポートとして新たにスタッフとして加わってくださったHさんと

お客様で来られた方が一緒に子供たちの相手をしてくださっていて

子供たちは本当に楽しそうに

大きな声をあげながらはしゃいでいます。

 

その光景を眺めているとなぜか涙がこみあげて来て

それが感謝の気持ちなのか、喜びなのか、

想像の中にあることなんて実はひとつもないのではないかと

感慨深く思ってしまったのでした。

 

新店舗とこめじるしのオープンから半月が経ち

ジェットコースターに乗っているような毎日が過ぎています。

今までの夫婦2人のこめじるしの営業とは違い

新店舗を新しい仲間とともに運営するということは

まさに未知の世界で大変さとともに

全く別の楽しさや喜びがあるものだと感じています。

 

不安がないかと言えばもちろん嘘になりますが

これまでこめじるしを続けてこられたことも

想像もしていなかった常連さんや支えてくださる方たちのおかげで、

やはり「続けること」でその方たちに返せるものはないかと

強く思うことが大きな力になっているような気がしています。

 

まだまだこれから。

日々を楽しむことを、新しい仲間とともに分け合いながら。

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こめじるしの今

2022/09/5

こめじるしの併設店舗に向けて建設工事がだいぶ進んでいます。

そして9月に入り、こめじるしの改装工事に入るため

完全にお休みをいただく状況になっています。

 

厨房の中のものを一旦全て移動したり

カウンターを外してものを整理したり

今の店内を見ると本当に復帰できるか心配になるほどの

混沌とした状態にあります。

 

そして準備に忙しい中、何と家族全員コロナ陽性という事態に。

保育所の次女からもらったウィルスとあって、まぬがれない状況でした。

やらなければいけないことは全てストップし

10日間の療養期間は、ただただ体の回復を待ちながら

みっちり家族で過ごす期間となりました。

 

1人でいる人、小さいお子さんがいる家族、

妊婦さん、高齢者と同居されている人、

そのほかにもいろいろな状況で感染される方がいて

きっとそれぞれに大変さの形は違うんだろうな。

そのことを初めて実感を伴って想像する期間となりました。

 

併設店舗のオープンにあたって、

改めて私たちは「人にやさしくありたい」という思いを強くしました。

 

コロナウィルスに対するいろいろな主義、主張はあると思います。

でも、その前にあるさまざまな状況の人に対する思いやりは

一番大切なことだと改めて感じています。

 

コロナを恐れる人に、恐れるな!とは言いたくありません。

コロナで大変な思いをした人に、大したことないよ!とは言いたくありません。

 

そうは言っても一度、感染するとやっぱりこわいよね。

しんどかったね。大変でしたね。

そんな共感で十分なこともあるということを

時に「正しいこと」は人を傷つけたり、苦しくさせたりすることを

弱い立場になって改めて感じることができたこと。

これは何だかよかったなとぼんやり思っています。

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日々と野菜

2022/07/15

このところベジバーガーランチボックスのために

野菜のおかずを日々作っています。

野菜と調味料の組み合わせは無限にあって

蒸す、炒める、揚げるなどの調理方法でも

全く味の違うおかずになります。

 

私たちが贅沢なのは

美味しい野菜を育てていらっしゃる方が身近にいて

新鮮なものをたくさん安く手に入れられること。

 

そうすると無駄なことは考えず

この野菜の美味しさを生かすには

どんな方法がいいかとただ考えることになります。

これがまた無性に楽しくて心躍る時間。

 

どこかの3つ星シェフのようなお料理は到底作れませんが

美味しいお野菜を、心から楽しみながら

料理していることは胸をはって言えること。

 

毎日毎日、どんな野菜と出会えるのか

目下の私の楽しみはそこにあります。

 

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たかきびと土遊び

2022/06/20

畑にたかきびの苗を植えました。

大人3人、子ども3人という構成でのぞみましたが

日差しも強く、たくさんの量を植えるので

大人たちにとってもらくな作業ではなく

子どもたちも途中からは飽きてきた様子。

 

そこで一番小さい子どもに裸足になっていいよ、と言いました。

そうするとうれしそうに畑じゅうを裸足で走りまわり始めました。

 

ついでひとり、またひとりと裸足になり

最後には3人全員が裸足で楽しそうに土遊びを始めました。

水やりの水まで浴びて最後には手も足も全身ぐちゃぐちゃ。

ふかふかの土の上を裸足で歩く感触はたまらなかったようです。

 

たかきびの苗はその日全ては植えられませんでしたが

子どもたちのお腹の底から笑う声のおかげで

幸せな気持ちに包まれたのでした。

 

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休日と予定

2022/05/16

お休みの日に予定を入れないと、子どもたちはずっと外にいます。

遊び方を決めなくても、行く先を決めなくても

子どもたちは何も困ることなく忙しそうです。

 

田んぼのおたまじゃくしを無心にあみでつかまえて

それを入れるお家を工作しはじめて

その道具を探し始めると、たまたましゃぼん玉が見つかったらしく

しゃぼん玉を始めたかと思うと2人で大笑いしころげまわって

また思い出したように田んぼのおたまじゃくしを捕獲し

気がついたらばあちゃんと一緒に茶摘みを始めていました。

 

ずっと動いているのでお腹もすくし、眠たくもなる。

何と豊かなことかと、自然に感謝する1日です。

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季節とくらし

2022/03/31

まだかまだかと春を待っている間はとても長く感じられるけれど

ふと見ると梅の花が咲いていたり、カエルが冬眠から冷めていたり

あっという間に季節は巡っているもので

子どもたちの卒園や入学もまだまだ先だと思っていただけれど

一瞬の風のように一つ一つの節目が過ぎていきます。

 

去年こめじるしの川向こうで収穫したたかきびは、あく抜きや乾燥を経て

やっと今お店のベジバーグに使いはじめています。

その美味しさたるや、食感をはじめ食べごたえも

やはり市販のものとは違い自分たちで栽培することの価値を改めて感じています。

 

そうこうしていたらもう、たかきび栽培も種まきの季節がやってきます。

子供の成長も、ものごとを進めることも1年単位というのはあまりにも短く

その単位をなしにしてゆったりと構えているほうが

心地よく過ごせるのではとさえ思ってしまいます。

 

こめじるしも気付けば7年という年月が流れていますが

目の前にあることだけではなくて、50年、100年と

私たちがこの世からいなくなったあとも続くことは何か

この場所に続いてほしいことは何かと考えていくことが

だんだんと私たちの生き方にフィットするような感覚もしている今日この頃です。

 

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こめじるしと記憶

2022/02/17

休みの日に娘たちがこめじるしに行きたいというので

それもたまにはいいかとお弁当を持って4人でこめじるしへ。

 

すると3歳の次女がお店に入って土間から板間に上がる段差で

何も言わずに靴を脱ごうとしました。

「そこは靴のままで上がっていいんだよ。」と言いながら

私はこんなにも次女にとってのこめじるしの記憶があいまいなことに

驚きと寂しさを感じたのでした。

 

現在6歳の長女が3歳くらいまでは、こめじるしも日曜日の営業を

奮闘しながら3人で続けていましたので

長女にとってのこめじるしの記憶は色濃く残っていますが

次女が生まれてすぐに日曜日の営業を断念したので

次女はなかなかこめじるしに来られる機会がなく

2人の間にはこめじるしの存在感にずいぶんと差があるようです。

 

こめじるしに行きたいという長女に何がしたいの?と尋ねると

「森に遊びに行って、虫を図鑑で調べたい」と言いました。

そういえば一緒にこめじるしに来ていた頃は

よく森に降りて虫を探しては遊んでいました。

 

大人にとっては子供を「お店に連れて行く」という意識でいますが

子供たちにとってはこめじるしは何だか特別な場所なようで

長女にとっては楽しい場所として印象にあることはとてもうれしいことです。

 

「こめじるし」は夫婦2人でスタートしたお店ですが

大人2人で見ていたこめじるしは、

子供2人が見るこめじるしの角度も持ち始めたようです。

これから娘たちにとってどんな場所になるのだろう。

子供たちが思いつきでこめじるしに行きたいと言ってくれたおかげで

新しい視点が生まれて何だか新鮮な心持ちになった休日でした。

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