こめじるし

手でつくるということ

2015/06/6

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什器や家具類など、手作りできるものは手作り。

朝からトンカン、近所の方が「やるのお〜」と

声をかけて通りすぎていく。

 

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時間がかかる。手間もかかる。

けれども、人の手で丁寧に作られたものたちを並べる空間だから

私たちも丁寧に、丁寧にその空間をつくりたい。

それにしても、1日が過ぎるのが早い。

今日ももう、こんな時間。

 

って、まだそこかい!という声が聞こえそうだけれど。。

オープンしたの、と寄ってくださるみなさまごめんなさい。ありがとうございます。

いましばらく、お待ちくださいませ。

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待ちわびた春

2015/05/17

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壁塗りが終わり、内装はほぼ完成した。

新緑が何とも美しく、ここで過ごす1日がとても心地よい。

 

毎日この場所に通っているのに

自然はいつも違う表情を見せてくれる。

緑の色も、鳥の声も、風の音も。

 

長い冬が終わり、待ちわびた春が来た。

オープン間近。もうすぐ、もうすぐ。

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仕入れの旅 03

2015/04/30

今回は松江、倉吉にある2つの窯元のみ訪れた。

 

まずは島根県松江市 袖師窯から。

色とりどりの釉薬が目をひく器たち。

心踊りながら仕入れをさせていただいた。

 

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何度かおじゃまさせていただいているが

じっくりお話をさせていただいたのは初めて。

作業場や窯、粘土を作る場所まで

丁寧にご案内いただいた。

 

今は若い世代の作り手と、

それを販売する私たちのような売り手が交流をしながら

山陰の民藝品の気運を高めて行こうという

そんな活動も生まれているそうで

 

私たちのお店ももそんなつながりを深めて行く中で

ただものを売るだけでなく、その背景や楽しさを

発信できる場所になればと、楽しみが広がる心地がした。

 

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次は、鳥取県倉吉市 福光窯。

いつものようにお父さんが温かく迎えてくださった。

 

河本さんは若干15歳にしてこの道に入り

以来今日に至るまで作陶を続けてこられ

いつもその修行時代のお話や、たくさんの方との出会いを

楽しそうに話してくださる。

 

民藝もいろいろな時代をくぐり抜けてきた。

その道で生きてきた人たちには

情熱とともにさまざまな苦しみや葛藤があり

そうして今この器たちが存在している。

 

一つ一つの窯元を訪れるたびに、

また一歩、また一歩と、民藝が好きになるのである。

 

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リフォームと愛着

2015/04/7

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お店のリフォームは着々と。

プロに任せた大きな作業はほぼ終わり、

あとは自分たちで

天井を抜いたあとの梁掃除や隙間を埋める作業中。

それが終われば次は壁塗りへ。

 

 

天井から突き出た釘を

ペンチで1本1本切る作業は

かじかむ手に想像以上にこたえたり

 

お昼にお弁当を持って行って

狭く未完成のキッチンで

寒い寒いと豚汁をすすったり

 

近所の方が犬の散歩がてらのぞきながら

天井を抜いたところを見て

「こりゃ寒いでえ。」などと話しかけてくださったり

 

何気ない出来事もすべてがお店づくり。

思い入れが一つ一つ、ふえていく。

 

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仕入れの旅 02

2015/03/14

 

 

1日目の境港から移動し

2日目はさらに鳥取県西部の岩見町 延興寺窯から。

 

父と娘2代で作陶を続ける山下さん親子。

「元気にされていましたか。」と

毎回お母さんがお茶とお菓子を出してくださり

雪の話やら、ご近所さんの話やら

世間話をしてくださるのが楽しい。

 

お父さん、娘さんともに

いつも謙虚で控えめな話しぶり。

やはり、民藝の作り手さんはみな「職人」で

「作家」ではないということが

そんなところからも感じ取れるのだ。

 

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つづいては、倉吉市 福光窯へ。

今回初めて、作陶する河本さんのお話を伺うことができた。

 

昔、修行をする頃は紙がなく

運び出される陶器はすべて藁で包んでいたこと。

その藁を育てるために田を手伝っていたこと。

今や全国で土や釉薬を手に入れることができ、

陶器を見てどこで作られたものかを

判断することが難しくなってきていること。

さまざまなお話を聞かせてくださった。

 

私たちももっと、もっと勉強しよう。

そして、もっと深いお話をできるようになりたい。

 

購入した1点1点を、ていねいに包んでくださるお姿を見て

また気持ちを新たにした。

 

 

 

 

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仕入れの旅 01

2015/02/20

島根県松江市玉湯町。

旅のはじまりは湯町窯から。

色とりどりのスリップウェアのように

いつも元気なお父さんが、今日もちゃきちゃき対応してくださる。

品定めの合間に「ちょっとちょっと」と奥の部屋へ。

行ってみるとそこには、エッグベーカーにほかほかの卵。

ここでしか見られない貴重な品々に囲まれて

はふはふいただくそれは特別な味がした。

 

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つづいては、鳥取県境港市。

伯州綿と呼ばれるこの土地で昔から育てられてきた綿による

「弓浜絣」の伝統を守る「工房ゆみはま」。

丁寧に対応してくださるその姿に

ものづくりへの真摯な気持ちが伝わる。

ああこの品物たちと丁寧に販売しなくてはと

気が引き締まる思い。

茶色の綿を初めて目にした。色をつけたものではない。

もとから茶色い色をしているものは、この地方独特のものだそう。

 

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やはりものづくりに向き合う方との時間はうれしい。

テレビやインターネットの情報ではない

毎日土や、綿や、糸に触れてそれらと会話して

疑う余地のない自然の摂理とともに生きている方たち。

もっとお話を聞きたい。

 

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身土不二

2015/01/31

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自論。

一緒に餅をつくことは家族の証なのである。

実家では、1年に1度家族全員で餅をつく。

結婚してからも、家族で餅をつくことができる環境にいる。

こちらでは「寒餅」とか「寒水」などと言い

正月から2月3日までにつく餅は大変に良いそうで

節分までは幾度となく餅をつくのだ。

 

実家のように外で火を炊き、米を蒸すようなことはしないが

それでも、あれやこれやと話しながら

餅を祖母がちぎっては、揉む作業は

楽しくてうれしくて、なつかしい。

 

この土地の、この家族の伝統を継承しよう

などと鼻息荒く挑んでいるつもりはないのだけれど

昔から大切にしてきた家族の習慣が

新たな土地でも同じということが何ともうれしい。

 

あんこ餅に使うあんこは、祖母が育てた小豆で作る完全手作り。

この土地で育ったものを、季節とともに、この土地のならわしに従っていただく。

「身土不二」。お店でも私たちが伝えたい、大切にしたいこと。

 

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