こめじるし
過去の日記
分類別

こめじるし

〒696-0222

島根県邑智郡邑南町下田所1570
Tel&FAX 0855-83-0088

MAIL info@komejirushi-web.com


Facebook

エピソード2

2022/12/22

こめじるしを始めてすぐの頃、

急須をお買い上げいただいたお客さまがおられた。

まだ不慣れな私は、梱包途中にうっかりその蓋を袋に入れ忘れ

蓋がない本体のみをお渡ししてしまい

気づいたのはお客様の車が出てしまってからだった。

 

お名前も、ご住所もお伺いしていない。

本当に取り返しのつかないことをしてしまったと思った。

 

数日経って、お客様からご連絡があった。

ただただこちらは平謝りするしかなく、ご住所をお聞きした上で

お詫びの品、手紙とともに商品を郵送させていただいた。

 

とてもお優しいお客様で、怒ることなく対応してくださったばかりか

その後も何度もこめじるしに足を運んでくださるようになった。

 

失敗はあってはいけないけれど、誠意を持ってお客様に接することも

同じくらい大切だと思うようになった。

こめじるし Online Shop

エピソード1

2022/12/6

今から7年前の秋。こめじるしオープン初日。

第1号のお客さまは、前職でお世話になった上司とその奥さまだった。

お二人が入って来られてから、どんな様子で、何を頼んでくださったかを

今も覚えているということは、それほどにうれしく、緊張感に包まれていたのだろう。

 

オーダーを受けてマフィンを温め終わったものを

いそいそと席に持って行こうとした私を

「まだ早すぎるんじゃない」と主人が制してくれた。

 

来てくださったお客さまに対する

「間合い」について考えたのは、その時が初めてだったと思う。

こめじるし Online Shop

エピソード 0

2022/12/6

こめじるしを始めて8年目。

新しいお店をオープンして、新しい毎日がスタートした中

何だか私たちがこめじるしをオープンしてからの

日々あった大切なできごとを忘れてしまいそうで

しかしそれらが今のこめじるしを作っていると思うと忘れたくなくて

ここに書き留めておくことにしました。

しばらくは日々の徒然の日記の代わりに

こめじるしがオープンしてからのいろいろなできごとを

エピソードとして思い出しながら書いてみようかと思います。

よかったら、お付き合いくださいませ。

こめじるし Online Shop

日常と奇跡

2022/11/6

子供たちを連れてのこめじるしと新店舗同時営業の日、

ふとこめじるしの窓の外を眺めると

子供たちがエントランスで「だるまさんが転んだ」をしていました。

 

子供サポートとして新たにスタッフとして加わってくださったHさんと

お客様で来られた方が一緒に子供たちの相手をしてくださっていて

子供たちは本当に楽しそうに

大きな声をあげながらはしゃいでいます。

 

その光景を眺めているとなぜか涙がこみあげて来て

それが感謝の気持ちなのか、喜びなのか、

想像の中にあることなんて実はひとつもないのではないかと

感慨深く思ってしまったのでした。

 

新店舗とこめじるしのオープンから半月が経ち

ジェットコースターに乗っているような毎日が過ぎています。

今までの夫婦2人のこめじるしの営業とは違い

新店舗を新しい仲間とともに運営するということは

まさに未知の世界で大変さとともに

全く別の楽しさや喜びがあるものだと感じています。

 

不安がないかと言えばもちろん嘘になりますが

これまでこめじるしを続けてこられたことも

想像もしていなかった常連さんや支えてくださる方たちのおかげで、

やはり「続けること」でその方たちに返せるものはないかと

強く思うことが大きな力になっているような気がしています。

 

まだまだこれから。

日々を楽しむことを、新しい仲間とともに分け合いながら。

こめじるし Online Shop

こめじるしの今

2022/09/5

こめじるしの併設店舗に向けて建設工事がだいぶ進んでいます。

そして9月に入り、こめじるしの改装工事に入るため

完全にお休みをいただく状況になっています。

 

厨房の中のものを一旦全て移動したり

カウンターを外してものを整理したり

今の店内を見ると本当に復帰できるか心配になるほどの

混沌とした状態にあります。

 

そして準備に忙しい中、何と家族全員コロナ陽性という事態に。

保育所の次女からもらったウィルスとあって、まぬがれない状況でした。

やらなければいけないことは全てストップし

10日間の療養期間は、ただただ体の回復を待ちながら

みっちり家族で過ごす期間となりました。

 

1人でいる人、小さいお子さんがいる家族、

妊婦さん、高齢者と同居されている人、

そのほかにもいろいろな状況で感染される方がいて

きっとそれぞれに大変さの形は違うんだろうな。

そのことを初めて実感を伴って想像する期間となりました。

 

併設店舗のオープンにあたって、

改めて私たちは「人にやさしくありたい」という思いを強くしました。

 

コロナウィルスに対するいろいろな主義、主張はあると思います。

でも、その前にあるさまざまな状況の人に対する思いやりは

一番大切なことだと改めて感じています。

 

コロナを恐れる人に、恐れるな!とは言いたくありません。

コロナで大変な思いをした人に、大したことないよ!とは言いたくありません。

 

そうは言っても一度、感染するとやっぱりこわいよね。

しんどかったね。大変でしたね。

そんな共感で十分なこともあるということを

時に「正しいこと」は人を傷つけたり、苦しくさせたりすることを

弱い立場になって改めて感じることができたこと。

これは何だかよかったなとぼんやり思っています。

こめじるし Online Shop

日々と野菜

2022/07/15

このところベジバーガーランチボックスのために

野菜のおかずを日々作っています。

野菜と調味料の組み合わせは無限にあって

蒸す、炒める、揚げるなどの調理方法でも

全く味の違うおかずになります。

 

私たちが贅沢なのは

美味しい野菜を育てていらっしゃる方が身近にいて

新鮮なものをたくさん安く手に入れられること。

 

そうすると無駄なことは考えず

この野菜の美味しさを生かすには

どんな方法がいいかとただ考えることになります。

これがまた無性に楽しくて心躍る時間。

 

どこかの3つ星シェフのようなお料理は到底作れませんが

美味しいお野菜を、心から楽しみながら

料理していることは胸をはって言えること。

 

毎日毎日、どんな野菜と出会えるのか

目下の私の楽しみはそこにあります。

 

こめじるし Online Shop

たかきびと土遊び

2022/06/20

畑にたかきびの苗を植えました。

大人3人、子ども3人という構成でのぞみましたが

日差しも強く、たくさんの量を植えるので

大人たちにとってもらくな作業ではなく

子どもたちも途中からは飽きてきた様子。

 

そこで一番小さい子どもに裸足になっていいよ、と言いました。

そうするとうれしそうに畑じゅうを裸足で走りまわり始めました。

 

ついでひとり、またひとりと裸足になり

最後には3人全員が裸足で楽しそうに土遊びを始めました。

水やりの水まで浴びて最後には手も足も全身ぐちゃぐちゃ。

ふかふかの土の上を裸足で歩く感触はたまらなかったようです。

 

たかきびの苗はその日全ては植えられませんでしたが

子どもたちのお腹の底から笑う声のおかげで

幸せな気持ちに包まれたのでした。

 

こめじるし Online Shop
TOPへもどる